生まれる力

11月、12月で計3回出席した病院主催の母親学級。

2回目と3回目は主にお産(分娩)の話でした。


もともとお産に対してあまり恐怖心はないのですが・・・
いや、そりゃ〜想像を絶する痛さやしんどさなのでしょうが・・・想像を絶してるだけに想像しようがないし(^^;分娩の経過に異常さえ起きないでくれれば、と祈るのみです。


それに母親学級での話を聞いてますますお産が楽しみにもなりました。


赤ちゃんって、自分が(母親が)「生む」もんだってイメージが強かったけど、もちろんそれもそうなんですが、赤ちゃん自身の「生まれる」力のたくましさときたら、すごいものなんですね。

陣痛のきっかけを出すのも赤ちゃん。その後のお産の進行も、赤ちゃん自身の力があってこそ。
お腹の中にいるのは快適なはずなのに、骨盤の形に合わせて体を回転させたり、頭の骨まで調節したりして、必死に生まれてこようとする。
(そして生まれた赤ちゃんは、もし放っておいてもママのおっぱいのところに自然にズリズリと行こうとする、なんて話にも感動!)

「頑張るぞ!」じゃなくて赤ちゃんと一緒に「頑張ろうね」なわけで、それを知ったら怖いの辛いの言ってる場合じゃない!と思いました。


呼吸法の練習などもしたんですが、大半は助産師さんがいろんなエピソードを語ってくれて・・・お産は日常の時間からは超越した、とても神秘的で特別なときだと・・・
それがもういい話ばかりでね〜
聞いていてウルウルきてしまった!・・・ってあれ?私だけ?まあいいか(笑)


それにしても、体力と柔軟性はいるなぁと思いました。最近、体がかたくてすぐ筋を痛める私・・・分娩台で足がつらないように、ストレッチしとこうっと。


ところでみなさまメリークリスマスでございます☆★☆

私はこのごろ近所しか出歩けないし、胃がすぐにご機嫌ナナメになるから特別なものは食べられないので、いつもど〜おりのイヴです☆