母親学級

主に初妊婦さん向けの講座というかママさんたちの交流の場というか・・・の「母親学級」
区や民間で開かれているものもありますが、私は自分の通うS病院のものがあったのでそちらに参加してきました。

S病院の場合は全3回、毎月第1、2、3月曜日に1、2、3回と振り分けられていて、3回いっぺんに同じ月に参加しても月をまたいでもOK。順番が逆になっても大丈夫。
体調に合わせて参加できるので助かります。

11月は2日と9日の1、2回目に参加しました。
3回目は12月に出る予定。

内容はこれからの日記の中でぼちぼち触れていくとして・・・
要するに妊娠中のすごし方や赤ちゃんを迎えるにあたっての心構え、分娩とはどんなものか・・・などなどです。


おもしろかったのは、講師をつとめた助産師さん。
第1回担当の助産師さんは「肝っ玉かあさん!!」って感じでした。
すごい威勢の良さ。
だんだん、「母子手帳をロクに記入もしないで来る人がいる」とか「さんざん注意してるのにお産で入院する時、爪が伸びっぱなしの人、多いのよ!!(赤ちゃんを傷つけて危ない)」とか、ダメ出しトーク全開になってきたりして。

でもこの助産師さんが一貫して言いたいのは、自分の身や心をケアすることと、赤ちゃんへの愛情とはつながっているのだ、という当たり前のこと。
時々言い方がきついので(笑)こわがっているママさんもいたけど、赤ちゃんへの思いが溢れているからこその言い方なので、変に丁寧よりいいと思います。

第2回目の助産師さんは、打って変わって穏やかな方。
横にいてくれるだけで不安もふっと吹き飛びそう。


S病院で分娩を担当している助産師さんはこのお2人含め3人で、どの方にあたるかはタイミングによってわからないそうですが、いずれにしてもみなさん大ベテランです。
タイプは違うけど、一貫しているのは昔ながらのやり方を大切にしていて、シンプルが一番、ってこと。
赤ちゃんとの密なコミュニケーションを大事にしていること。(それは妊娠中の今から)

妊娠中に感じたことをちょっとメモ書きでもいいから書き留めておくと、いいお産につながるわよ、とか・・
お腹大きくなってきたら昔ながらの「さらし」が一番よ!とか・・・
言われて実践してみるとなるほど!なことがいろいろです。

お産はこわいというイメージがどうしてもあったけど、この雰囲気なら楽しみだな、と感じたのが一番の収穫です☆